お知らせ

  • 大学院生の佐藤くんが、学振DC2に採択されました 2021.12.27

    大学院生の佐藤くんが,2022年度から日本学術振興会の特別研究員DC2に採択されることになりました.

    佐藤くん,おめでとうございます!

    触媒化学分野と表面科学分野の密な融合をもたらす革新的なオペランド分光研究の発展に期待しています.

  • 日本化学会のニュースレター第25号でオペランド分光研究が取り上げられました 2021.12.24

    日本化学会「低次元系光機能材料研究会」のニュースレターにて、当研究室で近年行っている『メタン改質光触媒系のオペランド分光観測』に関する解説記事が取り上げられました.

    ▼LPM Lett. , 25 (2021)
    「オペランド分光による活性種観測の新展開 ~メタン水蒸気改質光触媒反応を例に~」
    http://photolowd.chemistry.or.jp/
    ↑ “ニュースレター” > “第25号 2021年12月 PDF”  からご覧になれます。

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  • 「自然科学における階層と全体」シンポジウムでの講演予定(2022/1/06 16:05 -) 2021.12.24

    杉本准教授が,オンラインと現地(国立天文台 三鷹キャンパス)で年明け1/6, 7日に開催される「自然科学における階層と全体」シンポジウムにて講演します.
    参加申し込みページ

    ▼1/6(木) 16:05 – 16:50
    杉本敏樹
    「モデル星間氷のレーザー分子分光で拓く星間塵の新奇物性と機能」

    分子~物質~宇宙に亘る自然科学の様々な階層と全体に関する学術研究の交流、及び自然科学の各分野で蓄積されている知恵やノウハウの発掘等を目的としたユニークな研究会です!

  • Pacifichem2021での講演予定(2021年12月16日) 2021.12.15

    杉本准教授が,オンラインで12/16(木) ~ 19(日)に開催される「 International Chemical Congress of Pacific Basin Societies (Pacifichem):環太平洋国際化学会議 」にて招待講演します.

    https://pacifichem.org/technical-program/

    ▼12/16(金) 6:30 – 7:00 (EST: Eastern Standard Time)

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    (極低温の物質表面に物理吸着した水素分子の核スピン転換に関する一連の研究成果の紹介と当該分野の発展の歴史的な背景のレビューを行います by杉本)

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  • 佐藤くんの発表が、表面・界面スペクトロスコピー2021でポスター賞に選ばれました 2021.12.14

    オンラインで12/10(金)-12/11(土)に開催された研究会『表面界面スペクトロスコピー2021』にて,大学院生の佐藤君の発表がポスター賞に選ばれました.

    ■ポスター賞
    《P14》佐藤宏祐
    「白金担持Ga₂O₃微粒子表面で誘起される光触媒メタン転換反応のオペランド赤外分光観測」

    佐藤君おめでとうございます!

  • 表面・界面スペクトロスコピー2021での発表予定(12/10) 2021.11.29

    大学院生の佐藤君(D2), 林君(M2), そして研究員の斎藤さんが,オンラインで12/10(金)-12/11(土)に開催される表面・界面スペクトロスコピー2021 にて発表します.
    是非,セッションを覗いていってください.
    https://pcat.cat.hokudai.ac.jp/meeting/cgi-bin/application/db_application_e.cgih

    ▼12/10(金) 10:00-10:20 @O会場《「Zoom会議室」》
    1O01(oral)
    斎藤晃, 佐藤宏祐, 東泰佑, 杉本敏樹
    「光触媒メタン酸化反応における金属助触媒の役割」

    ▼12/10(金) 16:00-18:30 @P会場《「SpatialChat」》
    P14(poster)
    佐藤宏祐, 斎藤晃, 杉本敏樹
    「白金担持Ga2O3微粒子表面で誘起される光触媒メタン転換反応のオペランド赤外分光観測」

    P19(poster)
    林仲秋, 佐藤宏祐, 斎藤晃, 杉本敏樹
    「Pt担持TiO2微粒子光触媒による 水分解反応の水蒸気圧力依存性 」

  • The 9th International Symposium on Surface Scienceでの発表予定(12/1 14:20-) 2021.11.29

    大学院生の佐藤君(D2)が,オンラインで11/28-12/1に開催されるISSS-9 (The 9th International Symposium on Surface Science~Toward Sustainable Development~)にて発表します.
    是非,セッションを覗いていってください.
    https://www.jvss.jp/isss9/

    ▼12/1(水) 14:20-14:40
    01pD-4 (oral)
    佐藤宏祐, 杉本敏樹
    「Elucidation of Reactive Electrons in Photocatalytic Steam-methane Reforming by Operando IR Spectroscopy Synchronized with Chopped Illumination」

  • オンライン研究会のお知らせ『金属酸化物表面の成長・反応・計測』(2021/11/13) 2021.11.07

    2022年11月13日(土)に、日本表面真空学会の中部支部にてオンライン研究会『金属酸化物表面の成長・反応・計測』が開催されます。

    この研究会では、工学応用・環境応用の観点から金属酸化物微結晶と光との相互作用について取り上げられ、当グループからは下記の講演があります。

    16:10-16:55
    杉本 敏樹 ( 分子科学研究所)
    「分光計測の挑戦:ナノ粒子光触媒の高活性化表面エンジニアリングにむけて」

    参加費は無料で、下記のページで登録することが参加可能です。
    (登録〆切:11/12の17時)
  • 大学院冬入試(後期入試)の実施日程が確定しました 2021.11.01

    2022年4月から博士後期課程への編入あるいは修士課程からの入学を希望する人を対象とした、大学院冬入試(後期入試)の実施日程が確定しました。

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    ▼願書受付期間:2021/11/25~12/1
    ▼試験日程:2022/1/24~1/25
    後期大学院入試の募集要項はこちら

    私たちの研究室では、後期入試では特に『光や電荷の自由度を能動的に駆使する重要な化学反応系・化学技術系』における分子の多彩な振る舞いに興味がある学生さんを募集しています。(↓youtubeでの研究解説動画)画像

    私達は、既存の研究手法では分子レベルで解明することがなかなか難しい下記のような本質的な観点から、『触媒科学』のおける長年の未解明課題に微視的に迫る基礎研究に拘っています。

    ・水分子がどのようして物質の表面・界面に特殊な水素結合構造を形成するに至るのか?
    ・その特殊な構造の発現においていったいどのような局所サイトや相互作用・量子効果が鍵となっているのか??
    ・その特異構造によって水分子及び表面・界面にどのような新奇機能が発現するのか???

    光触媒等の次世代化学技術・環境エネルギー技術の発展を志し,先端的なレーザー分光計測で触媒表面過程の長年の謎の実像に迫る基礎研究に共に挑戦し、研究者として大きく成長・飛躍しませんか?

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    参加費・交通費が無料の分子研短期インターンシップ制度がありますので、興味を持たれた方は、この制度を活用して分子研に気軽に遊びに来て下さい!

    ▼在学生・卒業生の声(下記のページの下部をご参照ください)
    https://sugimoto.ims.ac.jp/recruit/

    ▼短期インターンシップの案内HP
    https://sites.google.com/view/sugimotogroup-internship/testimonials

    ▼インターンシップ受講生へのインタビュー(2020年度:5名参加,2019年度3名参加)
    sites.google.com/view/sugimotog

    ▼当グループの研究・教育方針など
    http://sugimoto.ims.ac.jp/recruit/

     

     

     

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  • 新しく望月さんがグループメンバーに加わりました 2021.11.01

    特別共同利用研究員として、望月くん(広島大学大学院生)がグループメンバーに加わりました。
    (望月君,これから共に励みましょう!)

    ▼特別共同利用研究員とは
    https://www.ims.ac.jp/education/ukeire.html

    分子科学研究所は、大学共同利用研究機関として国公私立大学の大学院生を「特別共同利用研究員」として受け入れ研究者教育を担い、日本の大学院教育の充実にも貢献しています。特別共同利用研究員として当グループに参加し研究者を目指すことに興味がある方々、新たなプラットフォーム・潮流を生み出す先端的な基礎研究に興味のある方々は杉本准教授まで気軽にお問い合わせください。